2対6対2

さて、この数字は何を表すか、知っていますか?

これは、2対6対2の法則。
パレートの法則というものです。


例えば、アリの世界では、みんなが働き者だとお思いでしょうが、
実は、2割のアリが出来るアリで6割のアリがそれなり、残りの2割が出来ないアリなのです。
これは、人間も一緒とされていて、パレートの法則に当てはまるらしいです。


たとえば、出来るアリの2割をアリの世界から排除しても、その後、このパレートの法則が当てはまるらしいです。

残された8割の中の上位2割が出来るアリに変化し、出来ないアリの上位が普通アリに格上げし、出来ないアリが2割に当てはまるようになるそうです。


僕の見解では、これは仕事が出来る出来ないではなく、責任感の問題じゃないかと思います。

普通アリは、差し障りのない仕事をする。
しかし、出来るアリは、自分がやらなくてはという責任感が生まれる。だから、上位2割に分類され、怠けるアリが2割になる。

例えば1000匹のアリがトップ200匹は頑張り、中の600匹は差し障りない仕事をして、200匹がサボる。

トップ200匹が、いなくかると、600匹の中の上位2割の160匹が自分がやらなくてはと、トップの2割になる。
そして、またその中のトップ2割がいなくなると、その残された中の上位2割128匹が、自分がやらなくてはと、
そしてまたその中の2割がいなくなると、その中の上位2割102匹が自分がやらなくてはと、
これはやはり仕事の出来る出来ないではなく、気持ちの問題。
そもそもこの法則が事実であるとすれば、出来る働きアリの仕事内容は、同じとすれば、どんどん仕事の質は落ちるはず。
ということは、この法則の肝心なところは、仕事が出来る出来ないではなく、気持ちの法則だと思うんです。

それが、責任感。


気持ちはいつでも誰もが自分の意思で変えられます。
頑張る気持ち、大切ですね!

頑張ろう、自分がなんとかしなきゃ!そぉ思うあなたは、組織のトップ2割です。

あなたに組織が支えられています。

なので、あなたは優秀な人材です👍
サイコーじゃん👍


という話。


自分がなんとかしなきゃ!と思えていない人は、気持ちを切り替えて、頑張れ👍

いつかその時が来ます。
いやでも、自分がなんとかしなきゃが来るから、頑張れ👍




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