個人的なお話なのでスルーして。

今日は、とっても暇なので、ブログを更新。
今から書こうとしている内容は、村山の完璧個人的な話なので、スルーしてください。
長めなので、読まなくてもオッケーです。


では、


実は、今年の2月に祖父が亡くなりまして。
僕は、小さい頃からゴリゴリのジィちゃん子で、いっつもジィちゃんのそばにいました。

ジィちゃんとバァちゃんは当時、農家をやっていて、休みになると、手伝ったり、邪魔したり、遊んでもらったり、常に一緒にいた記憶があります。

ジィちゃんは、器用で竹馬を作ってくれたり、竹とんぼ作ってくれたり、いつも村山の遊び相手をしてくれました。

夜になり、ジィちゃんの布団に忍び込むと、昔話をしてくれる様なスッゴイ優しいジィちゃんでした。
怒られた覚えはほとんど無く、いつもニコニコしていたジィちゃん。


村山は、その後、思春期になり、あまり話さなくなったけど、心のどこかでつながっている様な絆を感じていました。

その後、村山も結婚して、子供が産まれ。村山ジュニアはもう、小学校一年生になりました。

ジィちゃんが無くなる時は、まだ保育園に行っていた、ジュニアでしたが(ジィちゃん、ジュニアからしたら、ヒィジィちゃん)
ジュニアもジィちゃん子になり、ジィちゃん孝行を沢山してくれ、村山は、思春期からのジィちゃんとの距離を、ジュニアが埋めてくれている様に思え、嬉しかった。

記憶が定かではないけど、村山が小さい頃、村山が結婚するまでは、ジィちゃん死なないから。と言われたことを思い出しました。
ジィちゃんにひ孫まで見せれてほんとよかった。


そんなある時、ジィちゃんが入院していた病院から連絡が。
あまり良くない状態だと。

今年の2月に入り、ジィちゃんは、良くなったり、悪くなったり。心配は、していたけど、信じられないというか、見たくない様な気持ちというか。

病院に行くと、息が荒くなっているジィちゃん。

手を握り、声をかける。

手を握るのは、子供の時以来かもしれない。

昔は、ゴツゴツしていて、野菜や、油で黒く染まった手だったジィちゃんの手が、今ではツルツルで、か細くなっている。

悲しかった。


ある夜、もう長くないと、連絡が入り。駆けつけると、安らかな顔で亡くなっていた。

夕方には目を開いていたジィちゃんがもう、目は開かない。

2月25日の深夜ジィちゃんは、死んだ。村山ジュニアの誕生日は、2月26日。
もう少しで26日になる、その前夜だった。


朝方自宅に帰宅し、ジュニアが朝、目を覚まし、誕生日おめでとうの前に、村山は、ジィちゃんが死んだよ。とジュニアに伝えた。

ジュニアは、信じられないのか、嘘だぁ🤥と。

ホントだよ。

誕生日おめでと。


それから、通夜や、葬儀が行われた。

通夜の時。参列する村山ファミリー。
ジュニアは、6歳になったばかり。
この状況が分かっているのか?

すると、通夜の最中。ジュニアをみると。

涙を堪え切れなくなり。
嗚咽する様に泣いていた。


翌日、葬儀になると、ジュニアは、今日は、泣かないと、宣言していた。


泣かなかった。


その1ヶ月後くらいに。
ジィちゃんの入院していた病院の前を通ると、ジュニアは、病院の方を見つめて黙っていた。


何を考えているかはわからない。


ジィちゃんが亡くなってから、もう半年を過ぎた。

たまに、ジュニアと2人で車に乗っていると、

ジュニアは、こう言う。

あれジィちゃんじゃない?


空をみると、顔に見える夕雲が。

あれジィちゃんかもな。
と村山。

ジュニアは、ジィちゃんは、天国に行ったと思っている。

そして、天国は空にあると思っている。


空に向かって、ジィちゃん元気ぃ〜?と叫ぶジュニア。

元気じゃないから死んだのだ。

村山は、ジュニアに、村山が死んだら地獄行きだろぉから、空に叫んでも聞こえないよ^_^というと。

ジュニアは、そしたら助けに行ってあげる。と優しいやつ。

それに村山は、天国だから大丈夫だよ。と本当に優しいやつ。


天国に行ける自信はない。



という


ふと、思ったことを書いて見ました。

長文、乱文で申し訳ないっす。



最後まで読んでくれてありがとうございます。
別に悲しくて書いたわけでもない文章ですので、いつもどぉり、村山は、元気です。

では!


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